
とても甘えんぼになって、1日に何回も、机に上がって、ブラッシングをしてくれ、とせがみます。
元気なフーちゃんですが、最近、どうも耳が遠くなったようです。 後ろから近づいてもまるで気づかない。 視界に入って初めて驚きます。 でも全く聞こえないわけでもないらしく、私の咳の音には反応しました。 大きな声で鳴くようになったのも、自分の声が聞こえていないのじゃないかという気がします・・・。 これから、もっともっと大事にしてやります。
写真はMacでDVDを見ていると、気に入らないようで、画面と私の間に割り込んで、「はい、撫でて!」のポーズです。

今年も弟夫婦のところでパーティー。
ご馳走になってきました。1年分のつもる話もいろいろ。
大事に大事にされている留々(ルル)ちゃんも萌花(モカ)ちゃんもとっても元気に走り回っていました。
お土産にもらった、キャットニップの入った魚のおもちゃに、フーちゃん大興奮。ちょうどネズミくらいの大きさなのです。夜中に一人でドタバタ運動会をしていました。いいものを教えてもらいました。
動物愛護協会の会誌「動物たち」に連載の「ニューヨーク猫事情」。
2008年7月3日に亡くなったmimiさんの愛猫・虎次郎の記事でした。
この記事で、虹の橋の詩を初めて一部を読みました。
「そしてあなたは友達の信頼にあふれた瞳をもう一度みつめます。
あなたの日々から長い間失われていたけれど、
でも一日として心から消えたことのなかったその瞳を。
Then You Cross the Rainbow Bridge together.
そして二人は一緒に虹の橋を渡るのです。」
全文がネット上にたくさんあります。
虹の橋
動物を飼ったことのある人なら間違いなく感動します。
この詩に気づかせてくれたニューヨークのmimiさんに感謝です。
・大阪のN君、マンションの駐車場にいつも見かけるノラくんが具合悪そうだと気になって、いてもたってもいられない。近くの動物病院に行ったり、親しい獣医さんに写真を送って診断を仰いだり。私とも何度もメールのやりとりをして、どうやら、ダニのせいで体毛が抜けて、痒いし、それが元気のない根本原因らしい。獣医さんからレボリューションを取り寄せて、いつもえさをあげているおばさんに頼み込んで首筋にチュッと薬をつけることになりました。八面六臂の活躍です。彼は虐げられている小さな命をほっておけないのです。「ゴンちゃん、君はひとりぼっちじゃないよ」。私はそういうN君のことが大好きです。
・Music Cloudは23日に公開が始まって、早速レビューが1件。なかなか厳しかったですが、建設的なご意見で3点をいただきました。ただ着想はいい、と。ありがとうございます。それからiPhoneの開発情報を検索していて偶然見つけたのですが、AppBankのサイトで長文のレビューをしていただきました。非常に恐縮です。既に、バージョン1.1が出来ていて、Appleのレビュー中です。1.1では、フォントの選択や、JPEGイメージをもう少しきれいに文字を配置するオプションを追加しました。ただメール添付のオプションは前出のレビューではどちらも触れられていなくて、開発に苦労した割には、あまりニーズが無いのかもしれません。やはりiPhoneの画面でどれだけきれいに見せられるかが一番大事ですね。
・でもこういうのって、時間との戦いであると思う。AppBankで紹介されたもの、音楽ライブラリにアクセスして処理するアプリが少ないから。今にたくさん出てくる。そのときにどうアドバンテージを保つか。厳しい世界だが、やりがいはある。なんとか、これを主な収益源に出来たらと思う。レビューでクールだって言われたら本望だな。

最近、グレ改めシロちゃんはたまにしかきません。変わって、大きい白黒猫とフサフサした猫が新登場。どちらも人間には全くなれていません。
フーちゃんは今のところ、興味を持って観察している、といったところ。喧嘩をしなければいいのですが。グーちゃんは未だに、入り込んで、フーちゃんに威嚇されて固まるという状況です。幸いなことにグーちゃんは反撃しない。
フーちゃんの最近のお気に入りは人間のトイレの中のマットの上。どうやら私の足のにおいがついているらしいです。いつまでもごろごろしています。おまけに便座のカバーに顔をこすりつけるし・・・。何を考えているのやら。
ヴィッキー・マイロン
早川書房(2008)
週末に「デューイ」を読み終えました。昨年、書店で偶然手に取って、衝動的に買ってしまいました。
感動的だったことは確かですが、どうしても最後は、デューイの死で終わる。
それも安楽死なんですよね。
前に読んだ「あたしの一生」というノンフィクションも安楽死だったし、
アメリカでは一般的なのですかね?
私の実家の2匹の猫は、どちらも両親の腕の中で亡くなりました。
老衰だと思いますが、私はこういうのが理想です。
デューイの物語であるのですが、同時に作者の自伝でもあるし、アイオワの町スペンサーの歴史でもあります。
図書館も時代とともに変遷し、地域のニーズを満たしている存在であることには、少し驚きました。
作者のヴィッキー・マイロンは、不幸の連続で、弟をガンで亡くし、兄は自殺し、
24歳で子宮と卵巣を摘出され、シングルマザーで娘を育て、32歳で大学を首席で卒業したという、
ものすごい頑張り屋です。
人生では、何か起こるもの。大事なのはそのときに、「大丈夫」って言ってくれて抱きしめてくれる人がいるかどうか、
マイロンは言います。マイロン家の絆の強さは感動的ですが、デューイがその役割を果たしたことも多かったようです。
デューイの遺灰は、我が家だった図書館の庭に眠っています。大好きだったネズミのおもちゃと共に・・・。
18歳だったそうです。
有名であろうがなかろうが、多くの人に愛されたかどうかではなく、単に目の前の小さな命を大切にすることが大事だと思います。
そういう小さな命と過ごす、何気ない時間が実は最も幸福なときなのだと強く感じます。
暖かかった昨日、久しぶりにグーちゃんがきました。
すっかり大きくなって、大猫です。
フーちゃんの3倍ものご飯を食べて、しばらく横になっていたのですが、押し入れで眠っていたフーちゃんが気がついて、近づくと、威嚇するのですよね。
グーちゃん、女の子を威嚇するのはおかしいよ。
これではいかんと、抱き上げて外に出そうとすると、重いし、抵抗する。
ちょっと困ったグーちゃんでした。でも元気で何より。
iPhoneアプリのコアになる部分をデバッグ中。まだバグが残っています。本当に集中して考えないと分からない、難しい部分です。
そんな中、フーちゃんが野良君と大げんかして、足から血を流して返ってきた。
テリトリーの防衛には成功したようで、逃げたのは野良君の方でした。
そんなことがあると、全てが吹っ飛んでしまう。
焦って、タクシーでお医者へ。昨日は雨で夕方だったので道路が混んでいて焦りました。
幸い、化膿止めの注射をするくらいですみました。
フーちゃんは、ずっと鳴きっぱなしで、命がけでテリトリーを守ったのに、なんでこんな怖い思いをしなければいけないのか、という心境でしょう。
多分、僕とフーちゃんのテリトリーを守ったというつもりではないのかな。深謝です。
野良君にも怪我がなければよかったのですが・・・。
毎度、MacとiPhoneのことばかりなので、今回はフーちゃんのことを。
元気で、ご飯をよく食べます。いつものお気に入りは、アズミラのオーシャン・フィッシュですが、最近は週に一度、生鮭の焼いたものをあげています。
どういうものか、身がたくさんついた背の部分よりも、皮や腹の部分を好みます。
想像するに、野良だった頃、シャケ弁当の残りとかをもらい、食べていたのではないかと。
以前、鮭の皮を台所の三角コーナーに捨てたら、フーちゃんが引っ張りだしてきて、食べていました。
野良の頃のフーちゃんの生活を思うと、涙が出てきます。
先日は、外で喧嘩したらしく、鼻に傷をつけてきました。外へ出すのは危険なことは承知の上で、フーちゃんには猫らしい生活を送ってほしいと・・・。
よく遊びにきていたグーちゃんは、最近はとんと来ない。
なかよしさんができたらうちの子にしてもいいと思っているのですが。
寒くなってきたので、夜は私の布団の上が多いです。結構重いので身動き取れない状態で寝ています。
夜何度か外出して、朝はまた布団の上です。
同じ仕事をしている、Hさんも猫を飼っていて、仕事が忙しいとご飯をあげるのを忘れるそうです。
「なに鳴いているのかな?」なんて思うそうです。
聞いたときには、なんて可哀想な、と思っていたのですが、つい先日、Hさんと同じ状態に陥りました。
ごめんね、フーちゃん、またバカ高いエゾシカの缶詰をあげるから許してね!

近影です。
暑さも一段落して、また膝の上に乗ってきたり、夜、ベッドの毛布の上に乗るようになりました。
結構、気まぐれですが・・・。
「フーちゃん、グーちゃん連れてきなさいよ」と言っているのですが、どこ吹く風。