短納期のWEBアプリケーションのお仕事。
一番のリスクは、サーバーがWEBLOGICだということ。
OTNの開発ライセンスが30日ということなので、できるだけ試用版のインストールは遅らせて、TOMCATで開発。
画面デザインを除いてほぼ確認が終わり、最後に残ったリスクはWEBLOGICへの移行。
今日は、夕方から、情報収集して、明日から開発ライセンスでのインストール作業を始めます。
それと平行して、終結しようとしているお仕事が2つあり、これにもけりを付けないといけない。
また別に、iPhoneアプリ開発。昨日またひとつバグを取って、EINがくるのを待っている状態かな。
4月までは、なかなか忙しい時期が続きそうです。
うれしい悲鳴と言うか、貧乏暇なしというか、迷うところです。
以前の会社の同僚と、週に何回かメールのやり取りをしているのですが、この会社もついに、2万人の人員削減ということ。
何か元気づけてあげたかったのですが、送ったメールには、こんな、お話を。前にも書いたことがあるのですが、彼は気に入ってくれた模様。
天国の門をくぐり、神様の胸に引き寄せられ、自分の一生の出来事を振り返る機会が与えられた。そこで人生の出来事のひとつひとつが、浜辺の砂における足跡として記録されていた。人生を振り返り始めると、その人は浜辺にある足跡が二人分あるのを見て、驚いた。神様の顔を仰ぎみると、神様はにっこりと愛情に満ちた笑顔を返した。その瞬間、その人は悟った。神様は、人生の一歩一歩すべてに、側についていてくれたのだった。
しかし、人生の最も困難な場面に直面したとき、浜辺には、ひとり分の足跡しかなかった。苦悩した顔で神様を仰ぎながら言った。
「人生が最も困難だったとき、最も辛かったとき、あなたはどうして私を見捨てたのですか」
神様が答えて言われた。
「あなたを見捨てたのではない。そのとき、私はあなたを運んでいたのです」
神様を信じている訳ではないのですが、私にとってのこのお話の教訓は、一人でつらい思いをしていると思っても実際には、もっと大きな運命に庇護されて運ばれているのだと。それはみなさんの肩の上に乗っている見えない守護天使かもしれません。
船のパーツにはそれ自身の重みで沈むものがある—
エンジンやプロペラのように。
だが船の各パーツが集まって組み立てられると、その船は浮く。
わたしの人生のさまざまな出来事もまたしかり。
悲しい出来事もあれば、楽しい出来事もあった。
しかし、それらが堅固に結びあっていれば、
浮かぶ船となり、どこへでも航海できるのだ。
ラルフ・W・ソックマン
「ビジネスに活かす12のストーリー 7つの習慣実践ストーリー1」
「心のおもむくままに」6周年です。
とりあえず辻占に使っている、Second Natureの壁紙を。
なにかいいことがあるでしょうか・・・。
おめでたげな壁紙ではありますが。
本日の金言は、齋藤孝/梅田望夫の「私塾のすすめ」より
「直感を信じよう」といつも言っています。自分がいいなと思ったことに自信を持ったほうがいいと。自信をもつと、そこに行動が生まれる。行動すれば情報が新しく生まれる。
現在のお仕事は、法人化してからは、実際の製造はできるだけパートナーに任せ、自分ではマネジメントに徹しようと思っていました。
でも、納期は近づき、問題は起こる。
そのときに、ゴードン・ベルの、
「トップレベルのチームはマネジメント重視でなく
行動重視でなければだめだ。」
という言葉が頭に浮かびました。
同時に、トム・ピーターズの「ブランド人になれ!」でも、
問題と争点と行動のいちばん近くにいて、「風雪が皺に刻まれた連中」がいちばん知恵を持っている。ブランド人を目指すなら現場に向かって走れ!
という言葉も思い出されました。
それで、意を決して、デバッグに乗り込み、なんとか収束させるところまで持っていくことができました。
マネジメントだけをしていたら、大変なことになっていたでしょう。
小さな会社でありながら、大企業のまねをするところでした。
小さな会社のメリットはどこか?
迅速な意思決定と行動!
「あなたの人生を変えたいと思うなら、
一、今すぐ、始めよう
二、燃えて、取り組め
三、途方もないことをやれ」
—ウィリアム・ジェームス
「困難なことは、それがまだやさしいうちに始めなさい。
偉大なことは。それがまだ小さなうちにやりなさい。
世界中の困難な問題も、かつてはやさしかったに違いない。
偉大なことも、かつてはとるに足らない小さなことだったに違いない。
千里の旅も、第一歩から始まるのだ。」
—老子
「彼らができるのは、
自分はできると、
彼らが
思っているからだ。」
—バージル
スーザン・ヘイワード編「人生を思いどおりに生きる知恵の言葉」
少しだけクリスマス気分を味わおうと、ドアにリースを飾りました。
近所のお家でも、コニファーに飾り付けをしているお宅もあります。
そこまではできないのですが、特別な日を大事に思っているということを、意志表示したくって・・・。
この家に越してからは、リースは飾らなかったのですが、今年は、ちょっと心に余裕が。
その理由は・・・。
先日、いつもフーちゃんのご飯を買っている、「ペットのぬくもり」さんから、タオルと、1冊の小冊子が届きました。
それは、五日市剛さんの、「ツキを呼ぶ魔法の言葉」という、五日市さんの体験談を語ったものなのですが、五日市さんの半生も感動的なのですが、その中で、口から発する言葉は非常に大事だ、というところがあります。
聖書からの引用で、
「はじめに ことばがあった
ことばは 神と共にあった
ことばは 神であった
このことばは はじめに神と共にあった
すべてのものは これによってできた
できたもののうち 一つとしてこれによらない
ものはなかった
このことばに 命があった」
というところには、強烈に共感し、印象に残りました。
毎日、事あるごとに、「ツイている」というだけで、生きる姿勢が違ってきます。
こういう考えは、他にも多くありますが、今まで、信じていませんでした。
でも、言葉がなければ、人間は思考できない。
言葉は表現の手段であるだけでなく、思考そのものであると思います。
ということで、今は、つらい時期なのですが、「ツイている」と言いつつ前向きに行こうと決めました。
名言が好きです。
コンパクトな文章の中に、人生がぎゅっと圧縮されている感じがします。
なかなか言葉にできない気持ちを、一瞬で万人に伝えてくれます。
「そう、そうなんだよなあ」「あ、なあるほど」「これで人生変わった」など今までいろいろな名言を読んできました。
今のお気に入りは、「声に出して読みたい日本語」の斎藤孝さんの選・訳の意外にも「サン=テグジュペリ 星の言葉」です。
分かりやすいものもあれば、噛みしめないと、その心を理解できないものもありますが、その努力がまた楽しい。
「大切なのは、重々しいことじゃない。
微笑むだけでいい。
人は微笑みで報われる。
人は微笑みで生かされる。
命を捨ててもいい、と思うほどの
微笑みさえあるのだ。」
「希望なく愛することは
絶望ではない。
無限においてしか結ばれないことを
意味するだけだ。
星は途中で消え去りはしない。
与えて、
与えて、
与え尽くすことができる。」
わたしの墓の前に立って悲しまないでください
わたしはそこにはいません、わたしは眠ってはいません
わたしは吹きわたる千の風
わたしは雪の上のダイヤモンドのきらめき
わたしは刈り取るばかりの穀物にさす日の光
わたしは優しい秋の雨
あなたが朝の静寂の中で目を覚ますとき、
わたしは弧を描いて飛ぶおとなしい鳥たちの中で
高みをめざすツバメ
わたしは夜かすかに輝く星
私の墓の前に立って泣かないでください
わたしはそこにはいません、わたしは死んではいないのです
「大切なのは、
自分が生きた証が
どこかに残っていることだ。
ちょっとした習慣。
家族と過ごした休暇。
思い出のつまった家。
大切なのは、
もう一度家に帰るために
生きることだ。」
「人生には解決法なんかないんだ。
あるのは、前に進む力だけだ。
解決法は、後からついてくるものさ。」
「信ずるところに従って生きなさい。
そうすれば世界を変えることができます。」
—-ヘンリー・ディビッド・ソロー