
最寄り駅の近くのタリーズと、少し離れたところにあるスターバックス。
時々利用します。
最近、両方で、カフェモカを頼みました。値段はほとんど同じ。
内容はタリーズの方が少し上かな。
スターバックスは、こんなにおいしくなかったっけ、という印象。
Toshiboさんにおごってもらって、新御茶ノ水のスターバックスで初めてカフェモカを飲んだ時は、もっとおいしく感じたのですが。
イタリア人が、スターバックスのコーヒーを泥水だといった意味が少し分かった気がしました。
あれから、自宅でも、エスプレッソマシンで毎日のようにラテを飲んでいるし、舌も肥えていると思います。
タリーズは近くということもあり、ホットスポットも使えて、打ち合わせでもたまに使います。
昼間はビジネスマンはほとんどいなくて、有閑マダム風の方がさすがに多いですね。
GWは今度気分転換に、MacBookを持ってタリーズで仕事をしてみようか、と考えています。
ホットスポットのワンデイパスポートを購入して、1日目は午後、2日目は午前で24時間を使います。
ホットスポットが500円、コーヒーが2日で1000円くらいか。トータルでも2日で1500円。安上がりなオフィスです。
短納期のWEBアプリケーションのお仕事。
一番のリスクは、サーバーがWEBLOGICだということ。
OTNの開発ライセンスが30日ということなので、できるだけ試用版のインストールは遅らせて、TOMCATで開発。
画面デザインを除いてほぼ確認が終わり、最後に残ったリスクはWEBLOGICへの移行。
今日は、夕方から、情報収集して、明日から開発ライセンスでのインストール作業を始めます。
それと平行して、終結しようとしているお仕事が2つあり、これにもけりを付けないといけない。
また別に、iPhoneアプリ開発。昨日またひとつバグを取って、EINがくるのを待っている状態かな。
4月までは、なかなか忙しい時期が続きそうです。
うれしい悲鳴と言うか、貧乏暇なしというか、迷うところです。
以前の会社の同僚と、週に何回かメールのやり取りをしているのですが、この会社もついに、2万人の人員削減ということ。
何か元気づけてあげたかったのですが、送ったメールには、こんな、お話を。前にも書いたことがあるのですが、彼は気に入ってくれた模様。
天国の門をくぐり、神様の胸に引き寄せられ、自分の一生の出来事を振り返る機会が与えられた。そこで人生の出来事のひとつひとつが、浜辺の砂における足跡として記録されていた。人生を振り返り始めると、その人は浜辺にある足跡が二人分あるのを見て、驚いた。神様の顔を仰ぎみると、神様はにっこりと愛情に満ちた笑顔を返した。その瞬間、その人は悟った。神様は、人生の一歩一歩すべてに、側についていてくれたのだった。
しかし、人生の最も困難な場面に直面したとき、浜辺には、ひとり分の足跡しかなかった。苦悩した顔で神様を仰ぎながら言った。
「人生が最も困難だったとき、最も辛かったとき、あなたはどうして私を見捨てたのですか」
神様が答えて言われた。
「あなたを見捨てたのではない。そのとき、私はあなたを運んでいたのです」
神様を信じている訳ではないのですが、私にとってのこのお話の教訓は、一人でつらい思いをしていると思っても実際には、もっと大きな運命に庇護されて運ばれているのだと。それはみなさんの肩の上に乗っている見えない守護天使かもしれません。

2台目のiMacを買って、今まで事務用に使っていたWindowsの代わりにしました。
VMWare Fusion でWindows も使っています。
iMacに関する不満はほとんどありません。強いてあげれば、USBポートが少ないこと。本体に3つ。キーボードに2つです。本体は、UPSとHDDとキーボードでいっぱい。キーボードのポートの1つはSkypeのハンドセットに使っています。
それから2台目を買ったときは液晶に露結があって、初期不良かとあせりました。
メリットはたくさんあります。画面は大きいし、静かだし、起動は速いし、TimeMachineは便利だし、標準でステレオで音が聞けるし、スリムで場所をとらないし、電源は1つでいいし、他のMacからの環境の移行もインストールを劇的に簡単にします。
ただ、VMWareでWindowsを使うときには、やはりNativeとは少し違います。ベールを通して
触っているような感覚になることも。
Windowsにはメモリは2G割り当ててあるのですが、重いアプリをいくつか立ち上げると、動作が少しとろくなります。
iPhoneアプリの開発は、大きな壁が2つ立ちふさがっています。1つはAppleの膨大なドキュメントを丹念に調べれば、何とかなりそうな問題。もう一つは、複雑で重いアルゴリズム。これは自分で考えるしかない。現在は後者の方で、Mind Managerを使って考えを整理しているが、大きなマップになってしまった。週末でもうひと頑張りします。
常日頃、Win-Win関係を目標にして仕事をしている、今日この頃ですが、世の中の流れは、そうではないらしい。
「日経コンピュータ」10/1号の特集、「ユーザーの言い分、ベンダーの言い分」では、もはや長期的な関係はない。基本はプロジェクト毎の単発の仕事で、ユーザーはコストでベンダーを選び、ベンダーも古くからの顧客であっても、赤字になるのが分かっているような案件は受けない。
同じ「日経コンピュータ」の連載「ベンダー・マネジメントの極意」でも、長尾清一氏は、「海外ビジネスでは、もめごとが発生するのが前提であり、『こちらが信頼すれば相手も誠心誠意尽くしてくれ、長期的な関係を保てる』などという性善説での期待は茶番。『この会社が好きだからビジネスをしている』という海外ベンダーの声など聞いたことがない」と言い切る。
でも、私は、まだWin-Win関係を信じています。
全てがコストで決まる単発のプロジェクトでは、企業間の関係は、どうなってしまうのでしょうか?
こういう世の中だからこそ、Win-Winを築ければ、それは非常に強みになります。
結局生き残るのは、そういう企業ではないかと思います。
今は、世の中の流れが極端な方向に傾いていますが、必ず、揺り戻しがあるはずです。
リクルートの「アントレ」のネット版。
この中の「プロワーカー」と呼ばれる人たちのインタビューと、お店を持った人たちのインタビューそれぞれ数十件を読みました。公開期限が過ぎて参照できないもの以外の全てです。
好感が持てるのは、紹介されているのは大成功している人ばかりではないこと。
等身大のチャレンジャーの姿が垣間見えます。
モチベーションをたっくさんもらいました。
こういう情報を無料で提供しているリクルートに感謝です。
もっとも雑誌もそうなんですが、フランチャイズの広告記事で成り立っているサイトなんですが、それだけではないところが、立派です。
くじけそうになったら、是非ブラウズしてみてください。
「ああ、こんなに頑張っている人たちがいるんだ」そう思うだけで感動します。
みなさん、とってもいい笑顔です。
願わくば、私もこんな笑顔で毎日仕事をしていますように。
今日の日経BPのサイトの米山公啓さんのコラムは、「いざという時を想定して先読みしよう」。
携帯やPCが壊れたときのことを書いておられましたが、これは全てに当てはまる。
何もしなければ、世の中は物事はうまくいかないことが当たり前。
リスクを先読みして、先手を打つことが大事です。
私の場合は、とにかく、仕事を先に進めて、時間的な余裕を作っておく。
時間さえあれば、大体の事には対処できます。
時間が無くなって、慌てふためいたり、睡眠を削ったりすると最悪の事態になります。
でも自分ではどうにもならない事柄というものもあって、それらとどうつきあうかというのが最大の課題なのですが、ここでもやはり使えるリソースは時間のバッファではないかと思います。
世間ではGWですが、私はお仕事。
今月下旬に一段落ついたら、お休みしたいと思います。
前にも書きましたが、世間の人が休んでいるときに働くって、何故か快感です。
単なる貧乏性でしょうか?
貧乏暇なしは本当。
最近はみなさん、Skypeを使っていて、「あ、この人はまだ仕事をしている」などと分かってしまうのですよね。
いいような悪いような・・・。
先日、仕事をお断りしたAさん、夜遅くまでお仕事をしています。
私のせいでなければいいのですが。
良心の呵責を感じます。
今日、悩んだ末に、前から打診のあった新しいお仕事を丁重にお断りしました。
頑張れば何とかなるかもしれないとも思ったのですが、既存顧客のサービスが低下しそうで、請けていれば打診してくれた方にも迷惑をかけそうでした。
顧客は少なく、手厚いサービスを!
拡大路線よりも少数精鋭の長期戦を目指します。
そんな会社があってもいいとおもうのですが・・・。
上場だけが目標ではないですよね。
アットマークITの記事のタイトルは誤解を招きやすい。
タイトルだけ見ると、下請けは、非効率で費用削減努力を行っていないような印象を与えると思います。
5年間、フリーで主に下請けでソフト開発をやってきた経験から言うと、実際はぜんぜん違う。
この誤解は「労働生産性」の定義によります。
ネットで検索したところ、2種類の定義が見つかりました。
(1)生産物量÷投入工数
(2)付加価値額÷従業員数
アットマークITの記事は(2)の定義。
請け負う金額が低ければ当然、低くなります。
これがもっとも大きな要因だと思うのですが。
フリーで仕事をしていたときには、これが本当に知的労働の対価か、と思うほど低報酬で仕事をしたことも多々ありました。
でも今は、仕事を選び、報酬を選び、自分を安売りしないことができるようになっていますし、虐げられたフリーの人たちには、なるべく高報酬で仕事を依頼するようにしています。
もちろん、仕事を依頼する場合には、単なるマージンをとるのではなく、仕事をサポートする対価として、自分の報酬をもらうようにしています。
こういうスタイルでは事業を拡大しにくいのですが、顧客の数を減らして、十分なサポート体制をとることが長期戦で必要なことだと確信しています。
中には、技術力を持たず、人を派遣してマージンをとることで事業を拡大しようとするベンダーもあるようですが、そのうち信用を落とすことになるのではないかと思います。