近くのドラッグストアでは、よく安売りをやっています。最近よく見るのですが、本当に安い。必要ないものまで衝動的に買いたくなります。でも800円の品物を400円で買えば、400円の得ですが、なにも買わなければ800円の得です。
実は最近無駄遣いをしています。先日のLANカードとか、今日のレーザープリンタのメモリ・・・。メモリはプリンタが認識してくれなかったのです。サポートに電話してもいつも話中ですし・・・。
倹約している一方で、仕事に必要と無理やり割り切って、金に糸目を付けないというのは、いいのか悪いのか。
11月にはいって年賀状も発売され、そろそろ文面を考えないと、と、思っていたら、ALL About Japanのフリーランスの記事で、年賀状を営業ツールとして使う方法がありました。
営業ツールとして使うと言う意識は前からあったのですが、昨年は、まだ失業給付をもらっていて、開業届けも出していませんでしたから、積極的な営業は控えていました。
All Aboutの記事は参考になります。名刺をつけるアイディアはいただきです。
年に2回しか使わないインクジェット・プリンタを引っ張り出して、試しに印刷すると、黒字がかすれています。インクはあるはず、と思ってプリントカートリッジのクリーニングを行うことで解決。
さて準備は整い、今年はきちんと営業します!
FTTHでネット接続をしています。(ニューファミリー)速度に関してはあまりストレスは感じていないのですが、測定してみると、普段、メールやドキュメント作成や会計に使っているマシンが目だって遅い。
とはいっても9Mbpsくらいです。500MHzのマシンなのですが。1.8GHzの開発用マシンは40MBps出てます。ちょっと差がありすぎます。300MHzのマシンでも12Mbpsくらい出てます。
MTU等のレジストリ値は同じです。NICのドライバも最新に代えてみましたが、変化なし。NICはオンボードの3COM 3C918、てっきりNICのせいかと思い、3C905C-TXに変えてみたのですが、これも変化なし。特に余計なプログラムが走っている形跡もありません。
ここまで調べてから、これ以上、調査に時間をかけることは諦めました。そう不便というわけでもないし・・・。本当は追求したいのですけれど、もっと時間が出来たときの楽しみに取っておきます。
使っていたコーヒーメーカーが壊れて、新しいコーヒーメーカーを買いました。コーヒーがなければ仕事になりません。日に3回は3杯分のコーヒーを出します。
こうなると、豆も経済的なもの、とネットで探しました。共同購入でグラム1円と言うのがありました。これは近くのスーパーで売っている最低の価格とほぼ同じで、しかも3Kg購入すれば送料も無料です。
「エクセルソ・ニューヨーク」という名前で、香り高くマイルドでかなり満足しています。コーヒーメーカーで豆を挽いているときの香りはとっても素晴らしく、コーヒーなしの生活は考えられません。
ちょっと飲みすぎかもしれません。バルザックはコーヒーの飲みすぎで亡くなったと、脅かす人もいるのですが、逆にガンになりにくいという統計もあるようです。
それはそうとコーヒーが福利厚生費になるというのは、従業員がいる場合の話でしょうか?コーヒーメーカーを含めて経費になってくれるとありがたいのですが・・・。
広島に行った友人から、九州電力(の子会社)がやっていたPHSサービス “アステル” が11月19日に電波停止(廃業)した、というメールをもらいました。彼はこじんまりとしたアステルに愛着を持っていて、過去に2~3回契約したことがあるそうです。
私も自宅で使っているプライベートなコードレス電話の子機3台がPanasonicのアステルのPHSです。去年、心配になって予備のバッテリーを購入しようとしました。最初は公衆で使っているのではなければ、バッテリーは売れない、と言われたのですが、Panasonicに連絡して手を回してもらって、結局、十分使えるが商品にはならないというバッテリー3つを無料で送ってくれました。(ちょうど在庫を切らしていたらしい)
ごたごたはありましたが、結果的にはアステルによい印象を持ちました。サービスステーションもなくなり、さびしくなってきましたが、IPネットワークに活路を見出すのでしょうか・・・。
明日は月に2回の資源ごみの収集日です。最近、本棚やテーブルの上が本や雑誌であふれているので、思い切って整理することにしました。
現在、6種類の雑誌をとっています。(以前は10誌以上とっていたのですが、独立を機に減らしました。あるところで欧米で知識産業に携わっている人たちは10誌以上の雑誌を読んでいる、というのを読んで無理に増やしていた感もあります。)
日経から出ている3誌は毎年縮刷CD-ROMを出しているので、少し高いですがこれを購入して、紙のほうは迷いなく捨てられます。
その他を含めて捨てることに決めた雑誌を積むと1mくらいになりました。うーむ、講読している雑誌をもっと減らすべきですね・・・。
削減候補は、「日経システム構築」「日経ソフトウェア」の2誌です。前者は大手のシステムインテグレータ向けですし、後者はもうとっくに卒業してよいころです。いやそれよりも「日経アドバンテージ」をやめようか・・・。いまの仕事からはかなり離れているような気がします。
うむむ。明日、頭を冷やして検討します。
このところなりを潜めていたスパムですが、最近、また来はじめました。日本語のスパムは、あるWEBのリングから抜けたころを境として、来なくなりました。来るのは英語のスパムです。
以前、OUTLOOKのフィルタが素晴らしいと書きましたが、敵もさるもので、最近はフィルタをすり抜けるものの方が多いようです。本当にいたちごっこですね。
OUTLOOKにはドメインやアドレスを指定して、スパムと判別する機能があるのですが、同じドメインやアドレスから何回も来るスパムは現実にはないと思います。
ユーザーがキーワードで引っ掛けるしかないのでしょうか?わざと綴りを間違えるスパムもあるということですし、難しいですね。これは日本語ですが、最近は解除方法を載せていない宣伝メールにも困っています。
昨日は「私たちの社会は、肉屋やパン屋や燭台職人の時代に戻りはじめている。」という引用を紹介しました。トム・ピーターズも「ブランド人になれ!」の中で、こう述べています。「驚くべき事実-新しい時代が来たとはいうけれど、デビー・クロケットの時代と本質は何も変わっちゃいない。要するに、自分の才覚で生きるしかない。その場その場が真剣勝負だ(ゼロックスのCEO、ポール・アレアの言葉を借りれば、新しい時代とは『ルールのない乱闘』のことだ)。」
このあとトム・ピーターズは、組織の中にいても個人事業主のように行動しよう、と続くのです。考えるに、一生、同じ会社で働いて、定年を迎えて年金で生活するというのは、戦後のごく一時期だけにみられる現象に終わりそうです。
多分、少し前に定年を迎えた世代が、その最後の人たちになるのではないでしょうか?
また、これからは、組織の中にいたとしても、フリーエージェントと同じものが求められるのではないでしょうか?
11月1日のSOHOの日に、「フリーエージェント社会の到来」のダニエル・ピンク氏が慶應義塾大学で講演したそうである。ピンク氏の著作は私の独立を後押ししてくれたが、今読み返しても勇気付けてくれる言葉がいっぱいである。
「私たちの社会は、肉屋やパン屋や燭台職人の時代に戻りはじめている。」
「私たちの労働論理?いちばんいい時間にいちばんいい場所で働くこと、そして自分が得意な仕事をすることね。スポーツジムみたいなものなのよ。ちょっとストレッチをやって、エアロビクスをいっぱいやって、ほんの少しだけ筋肉のクールダウンをする。これに比べれば、古い労働論理は、延々と腕立て伏せをやり続けるようなものだった。」
「答えはすぐ見えた。クライアントを減らすこと。金額は低く。親切な配慮。自分とゲームを大切にする。人間らしい生き方を。」
「組織に属さないで働くことのいちばんのデメリットは、一日二四時間が仕事だということ。いちばんのメリットは、どの二四時間に働くかを自分で選べること。」
北米と状況は違うかもしれないが、1年たってまた元気をもらった。
今月のSOHOドメイン(旧SOHOコンピューティング)の特集は、「スモールビジネス開業3年勝負」と「トップページ戦術66」。「SE・プログラマの場合」とかもあるのですが、これが私の考えている理想と違う。「ネット通販」の場合は分かるんです。一言で言えば事業拡大。売り上げも倍々と増やしていく。
私も、多分将来、いろいろな仕事の部分を外注すると思います。でもコアの部分は自らやります。そこはゆずれないし、管理者にはなりたくありません。ビジネスで現状維持はあり得ないのかもしれません。そこがフリーランスとの違いでしょうか?量を拡大して発展するよりも、質を向上して発展したい、そんなことを考えました。
もうひとつの「トップページ」の方も「WEBデザイナー・プログラマ」のケースもあります。そこでは、「日記などの私的コンテンツは控える」なんてのもあってどっきりです。「仕事内容に関わるコラム」はいいかもしれません。これはまじめに考えます。
今月もいろいろな方が年商X万という感じで誌上に登場して、分野は違いますが、同じ志を持った人たちにエールを送りたくなります。いい刺激になります。