Archive from 11月, 2004
11月 30, 2004 - お仕事    No Comments

またまた貧乏暇なし

貧乏暇なし状態再び。
ASP.NETでプロトタイプをつくっています。
最後にASP.NETの仕事をしてから半年以上経っているので、前に書いたコードを見ながら。
参考書も再読。
苦しいのと楽しいのと半々です。
昔マスターした事柄を思い出すのは快感です。

11月 29, 2004 - インターネット    No Comments

バージョンアップ

週末にMoveble Typeを2.661から3.11にバージョンアップしました。
主にコメントスパム対策です。
ネットの情報が頼りでしたが往生しました。
まず、バックアップを取ってバージョンアップを実行。
すると、loginできなくなりました。
試行錯誤した結果、諦めて、新規にインストールしました。
次にバックアップを読み込ませようとすると、読んでくれません。
いろいろやった結果、これはバックアップファイルの改行コードがLFでないことが原因と判明。
TypeKeyの登録でも少し戸惑いました。
1時間くらいで終わらせるつもりが、結局夕方5時から初めて、終わったのが12時半。
今度は少し見栄えも変えようと思っています。

11月 26, 2004 - お仕事    1 Comment

ノートPCでデモ

お客様の要望で、JSP/ServletのデモをスタンドアロンのノートPCで行いたいとのこと。
Tomcatは載るのですが、問題はDB、PostgreSQLを使っているのです。
と、思っていたら、PostgresのWindows版のBetaが出たということ。
やってみる価値はありそうです。
(但し、別途料金をいただきます・・・)

11月 24, 2004 - お仕事    No Comments

頭をリセット

今日のメールマガジン、「WEBのツボ」を読んでいたら、プログラミングのコツの最後の項目として、「寝ろ」というのがありました。(津田 貴史さん)
行き詰ったら、30分でもいいから寝る、というのです。
これには全く同感。
15分でも目を閉じて横になるだけでもだいぶ違います。
強制的に頭をリセットするわけです。
「コンサルタントの秘密」のワインバーグも、「行動に挫折したら、情報を収集せよ。情報収集に挫折したら、眠れ。(ルグインの法則)」というのが有りました。
津田さんもワインバーグを読んでいたのではないかと思います。

11月 23, 2004 - モノ    No Comments

iPod

今日、iPodが届きました。
非常にスマート。特別なものを買ったと思わせるテクニックはアップルはとてもうまい。愛着がわくのもよくわかります。
思ったよりも重くて、手にずっしり来ます。
早速iTunesでリッピングしてあった1500曲ほどをiPodに転送。
割と短時間で終わりました。
不思議なことに、こういうハードを買うたびに、長い間聞いていなかった曲が聞きたくなってCDを引っ張り出してきます。
特にクラシックが聞きたくなっています。
これから移動のときに使おうと思います。使い勝手についてはまた今度。

11月 22, 2004 - お仕事    No Comments

アイデアとコンセプト

週末からiPodを使った、新しいビジネスモデルを考えていました。
Mind Managerを使ってブレーンストーミングも。
今日になって、なぜか「アタッカーズ・ビジネス・スクール」を読み始めました。
そこでの大前研一氏の言葉に大いにあせりました。
アイデアとコンセプトは違う。
「そういうアイデアだけの事業計画レベルでは、ビジネスとして成功する可能性はほとんどゼロだと言わざるを得ない。
要するに、コンセプトと言うのは、それ自体で”必要十分条件”になっていなければならないと言うことなのだ。
必要十分条件として、アイデアだけでこういうものやればうまくいくだろうというのではなく、やった場合、他の人にはまずまねできないと言うものがなければならない。
そして然るべきコストを支払った後にやったことに対して十分見合う、つまり収益が出るという事業計画でなければならない。
だから、起業家の最低条件として、何かいい事業のアイデアが浮かんだら、そのアイデアをコンセプトまで深め、練り上げていく粘り強い根気と執着心が重要になってくる。」
はい、もっとアイデアを練り上げ、コンセプトまで持って行きます。

11月 19, 2004 - ソフトウェア    No Comments

修飾付結合

今日はSQLで悩んでいました。
メインのテーブルとそれと結合する複数のテーブルがあるのですが、それぞれレコード削除は行わずに削除フラグを立てるだけという仕様でした。
メリットは、最悪、元に戻せることと、あるレコードを削除する場合に、メインのテーブルで使っているかどうかを気にせず削除できることです。
そのかわりに、メインのテーブルを表示するときには、結合するテーブルの削除フラグが立っていても表示する、ただし、結合テーブルをドロップダウンで選択させるときには削除フラグ付は表示しない仕様です。
問題は、メインのテーブルのレコードをカウントするときに、結合テーブルのレコードが存在しないか、存在しても削除フラグが付いているときにはカウントしないようにするといった処理のときです。
単純に、
SELECT COUNT(mid) FROM main LEFT OUTER JOIN sub ON main.mid=sub.mid WHERE main.delete IS NULL AND sub.delete IS NULL AND sub.sid IS NULL;
とやってしまっては、削除フラグつきのsubのレコードと結合しているmainのレコードはカウントされません。
実際のSQL文はこれよりもかなり複雑なのですが、COUNT(mid)の代わりに複雑な副問い合わせを書こうとして苦戦していました。
そこで考えたのが、LEFT JOINの条件に、sub.delete IS NULLを入れることができれば解決すると思いつきました。
そこで、SQLの構文を調べると、 <結合条件>::=ON<検索条件> とあります。
いやあ、興奮しました。この検索条件の定義によっては、複雑な副問い合わせを書かなくてすみます。
すると、<検索条件>::=<ブール項> | <検索条件> OR <ブール項>
と、あります。やった!論理式が書ける!
こういうときにBNFで書いたSQLの構文は役に立ちます。
というわけで、最終的に main LEFT OUTER JOIN sub ON (main.mid=sub.mid AND sub.delete IS NULL) となりました。
PostgreSQLで問題なく動作し、めでたし、めでたし。

11月 18, 2004 -    No Comments

ワン・ミニッツ・ミリオネア

今日も本の紹介です。マーク・ヴィクター・ハンセンとロバート・アレンの「ワン・ミニッツ・ミリオネア」「お金持ちになれる1分間の魔法」です。
ハンセンは、大好きな「心のチキンスープ」の編著者でもあり、題名はきわものっほいですが、内容は大変面白いです。
内容はいずれ紹介しようと思いますが、今日は引用されている言葉をいくつか・・・
「惜しんでわずかに種を撒く者は、わずかに刈り取ることしかできない。惜しまず豊かに種を撒く者は、豊かに刈り取ることができる。」『コリント人への第二の手紙』9章6節
「さあ、ぼくの秘密を明かそう。とっても簡単な秘密だ。ものを正しく見たいなら、心で見なくちゃいけない。だって、大切なことは目には見えないんだから」『星の王子さま』アントワーヌ・ドゥ・サンテグジュペリ
ハンセンとアレンの目的は、「賢明なミリオネアが多ければ多いほど、この世界はよくなります。これからの10年間で新たに100万人のミリオネアが加わり、知識と現金という富を分かち合ってくれたら、100万人分の”プリセッション”的相乗効果が生まれ、未来の世界経済は飛躍的によくなるに違いありません」ということです。
また彼らは、毎年、収入の10%を地域社会に還元することを奨励しています。
たぶん、みなさんも”賢明な”ミリオネアに関する考えが変るのでは?

11月 16, 2004 - インターネット    No Comments

802.11gの敵—電子レンジ

一仕事終わって、居間に戻り、テーブルの上のnx5000で仕事部屋のDimensionのiTunesの曲をストリーミングする。
曲はキャロルキングのIt’s Too Late。
さて、次に、カフェオレを作ろうと、電子レンジで牛乳を温め始めました。
数秒して音楽が止まりました。ストリーミングのバッファ中の表示。
これは1分30秒経って電子レンジが止まり、再びiTunesで曲をクリックするまで直りませんでした。
ぴんときました。電子レンジのせいだ!
周波数を調べました。電子レンジは2.45GHz、802.11gは2.4GHz帯・・・。
ストリーミングでなければ何とかつながるようです。意外なところに無線LANの敵が。

11月 15, 2004 - 音楽    No Comments

音楽心に火がついた

週末にappleのiTunesを試してみました。iPodは持っていません。
これがなかなか優れものです。
・CDからのリッピングが早くかつ安定している
・圧縮率か高い
・圧縮率の割りに音がいい
・ネットワーク経由でライブラリにアクセスできる
80枚近くのCDをライブラリに入れましたが、容量は3Gほど。
いったい20GのiPodには何枚のCDが入るのか?恐ろしいです。
お勧めはは、アルバム全ての曲を入れること。
得てすると、気に入った曲だけを入れがちですが昨今ディスクはじゃぶじゃぶ使えます。
今まであまり聞いていなかった曲で発見があることがあります。
何年も聞いていなかった曲に聞き入ってしまいました。
音楽心に火かついて、iPodが欲しくなった今日この頃です。

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