Archive from 4月, 2005
4月 29, 2005 - 生活    No Comments

休息

巷ではゴールデンウイークに入りましたが、今日はお仕事です。
週末は久しぶりに休みをいただいて、前からやりたかった、アフィリエイトサイトの構築に手をつけるつもりです。
結局忙しくなりそうですが、作家のダニエル・ジョセリンの言葉に
「休息とは回復であり、何もしないことではない」
というのがあります。
連休明けに備えて、最低限、体調を整えておくことはもちろん、忙しさにかまけて置いてきぼりになっている事柄を「回復」もしたいと思っています。

4月 28, 2005 - お仕事    No Comments

蒼ざめた朝

今日の朝は一瞬パニックでした。
LINUXサーバーの電源を入れて使い始めたのですが、すぐにOutLookのpstファイルを置いてあるフォルダ以外が見えなくなりました。
あわててコンソールを見ると、IO Errorの嵐です。
蒼くなりました。サーバーのバックアップを取ったのは3月・・・。
ディスクはRAID1で2重化しているし、電源もUPSを使っているので安心していたのですが。
1月にディスクの片方が壊れて交換したばかりです。
祈るような気持ちでサーバーをリセット。
今度は正常に立ち上がりました。早速バックアップを取ったのは言うまでもありません。
再起動時にメールでRAIDカードからメッセージが・・・。
localhost.localdomain
04/27/2005 23:39:56GMT [IOM0037] Device [bus=2, ch=0, id=1, lun=0] had a medium error at LBA 0.
何を持ってmedium errorというのか分かりませんが、症状は優にfatalでした。
暫くは毎日バックアップを取ろう、と決めました。

4月 27, 2005 - 言葉    No Comments

時間をお金で買う

先日買った「スピードノート」に書いてあった1節は、『「時間は買うもの」という意識を持て』というもの。
成功者はタクシーを使うのだそうです。
また最近のメルマガで、「人生を愛する者よ、時間を浪費してはならない。 人生は時間でできているのだから」というフランクリンの言葉が心に残りました。
同感です。一番大事なものは時間であり、時間を節約するためにお金を使うのは、妥当なことです。
というか、お金を使うときの唯一の論拠は時間を節約できるかどうかです。
ということから回りまわって、仕事を依頼し、依頼される人脈のネットワークが重要だということになるのですが・・・。
スピード(時間)一番、ネットワーク(人脈)が2番といったところでしょうか?

4月 27, 2005 - ソフトウェア    No Comments

VMWare

VMWareはとても面白いソフトです。
マシンの中に仮想マシンを作るのですが、(例えばWindowsの中にLinuxを作ります)、仮想マシンは本当にもう1台のマシンがあるかのようです。
デュアルブートと違って、仮想マシンとネットワークでつなぐことができます。DHCPからアドレスをもらうことさえできます。
今まで、Open系の開発ですと、開発するWindowsマシンとは別に、Linuxマシンを用意して確認作業などをするのですが、それが1台でできてしまう。
しかもかなりのパフォーマンスと安定性です。
その分、ディスクとメモリを食うわけですが、私の場合、ゲストOSはRedHat9でディスクは20G、メモリは256M割り当てています。
LinuxサーバーをWindowsのクライアントから使う場合のデモなど、いろいろな使い方ができそうです。
VMWareに伴う出費、メモリ512M×2=8485円

4月 25, 2005 - ソフトウェア    No Comments

CVS

遅まきながらCVSの必要性を痛感しています。
何故もっと早く使わなかったのか、後悔しています。
一人で開発する場合でも、修正前のファイルに戻れることや、開発マシンが複数あって、それぞれ最新に維持しなければいけない場合に非常に便利です。
私の場合、デスクトップの開発マシンと、客先に持ち込むノートがあって、どちらでも開発します。
それらを常に最新のファイルに保つには、Home OfficeのCVSサーバーを使うと簡単です。
チーム開発でなくてもCVSは十分に使う価値があります。

4月 22, 2005 - モノ    No Comments

プリンタその後

異音がするRicohのCX3000。
今日、9時半ころサポートに電話したら、12時前にはサービスマンが到着しました。
この音はマシンが初期化を行っている音で、電源を入れたときや、長い間使っていなかったときに、初期化が行われるそうな。
この場合は、印刷が終わるたびに初期化が走っていたのですが、ドラムがしっかり固定されていなかったらしく、サービスマンがドラムを入れなおしたら、2回目の印刷以降は音がしなくなりました。
省エネモードでは無音なのですが、数時間たって印刷すると、また初期化が走るのはしようがないと諦めました。
不思議と何をしている音なのかが分かると、そんなに気にならなくなりました。
それにしてもサービスマンがHOME OFFICEで膝をついて作業をしていたのですが、絨毯についていたフーちゃんの毛がズボンについてしまって、悪いことをしました。
Ricohのすばやい対応に感謝。
購入後半年間は無償保障期間です。

4月 21, 2005 - モノ    No Comments

プリンタが届く

今日プリンタが届きました。
あまりの大きさと重さにびっくり。
同じRicohのA3モノクロレーザーよりも、幅は若干狭いが、高さは高く、重い。
丁度明日がプラスチックごみの収集日なので助かりました。
結構大きな発泡スチロールがいくつも出ましたから。(省資源のはずでは?)
設定やドライバのインストールは割りとすんなりと行きました。
最初からネットワークに対応しているのは便利です。
まだテスト印刷くらいしかしていないのですが、問題がひとつ。
印刷後、省エネモードに入るまで、”コツーン”という異音が続きます。
多分、両面印刷ユニットの取り付けがうまくいっていないのだと思いますが、今日は時間がないので明日、サポートに問い合わせます。
話は違いますが、前に紹介した、ワインバーグの「プログラミングの心理学」が再版されて買えるようになりました。
全てのソフト関係者に強く勧めます。

4月 20, 2005 - モノ    No Comments

CX3000

カラーのレーザープリンターを注文しました。
機種はRicohのIPSIO CX3000。A4です。
既にモノクロのレーザープリンターは、A3のRicoh NX650Sを、まあ不満なく使っています。
今回もXEROXやCanonやNECやEpsonと比較したのですが、価格とスピードと、省スペース、ネットワーク内臓、今まで使っていたRicohの実績からRicohにしました。
Ricohはカタログを見てもプリンタに力を入れているのがよくわかります。
今回の費用は、
本体 64,000円
両面印刷ユニット 16,000円
128Mメモリ 6,467円
送料 1,500円
消費税 4,398円
合計 92,365円
もともとはお客様に提出する資料でもカラーが多くなっているな、と感じたのが動機なのですが、結構な出費となりました。
それ以外の最近の出費、
Oracle OTN Standard for Windows(Oracle 10g) 31,290円
ノートPCのHDを30Gから80Gに交換 12,000円
VMware 26,754円
也。

4月 18, 2005 - ソフトウェア    No Comments

スケジュール再び

前回に引き続き、スケジュールのお話です。
マイクロソフトのブラッド・シルバーバーグが予備期間で言いたかったのは、スケジュールには2種類あって、対外的に見せる、努力目標としてのスケジュールと、実際にプロジェクトが終結する確率が最も高いスケジュールだと思います。
その差分が予備期間というわけです。
最初から、短期間ごとに予備期間を挿入した線表は間延びしたように見え、やる気がないのではないかと思われる恐れがあるので、やはり対外的な努力目標は必要ですが、プロジェクトが努力目標までに終結する確率は低いでしょう。
また最初から2ヶ月の線表を引くよりも、1ヶ月の線表プラス1ヶ月の予備期間としたほうが、開発するほうも緊迫感があってよいかもしれません。
1日単位の詳細なスケジュールを立てない限り、2ヶ月先なんて遠い将来のことのように思いがちです。
ですが、どちらが品質のよいソフトができるのかは、難しいところです。
多分、両方が必要で、最初は予備期間を入れた、大まかなスケジュールを立て、早期にプロジェクトをスタートさせる。
プロジェクトが終わりに近づいたら、詳細なスケジュールを立て、それを死守する。
というのが理想ではないでしょうか。(私も実践できていませんが・・・)

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