昨日、CDが届いて、今日は打合せから帰ってずっと聴いていたのですが、予想以上に素晴らしい出来。
スノーダイヤモンドはもちろん素晴らしかったのですが、1時間のCDの曲に手抜きはありません。
どれも繰り返し聞くに堪える曲で、千住明の才能に脱帽です。
川澄綾子のボーカルもかわいらしく、涼風真世のヴォカリーズも絶品です。
欠点は、価格がちょっと高いことと、エンディング・テーマが収録されていないことでしょうか。
NHKアニメ劇場「雪の女王」(オリジナルサウンドトラック)
ASP.NETでプロトタイプを作成中。
VisualStudioの上で、aspxファイルをコピーして、貼り付けました。
ところがcsファイルのほうはコピーされない様子。
別な方法を考えようと、コピーしたaspxファイルを削除しました。
するとコピー元のcsファイルまでが削除されました!
一瞬パニック。数時間の成果がパーになるかと蒼くなりました。
しかし、運よく、削除されたファイルはゴミ箱に入っていました。
めでたく復元。今度は新たにWebフォームを作って、コントロールとコードをそれぞれコピーして貼り付けました。
でもよく考えたら、こんなことをするのは、つくりが悪いってこと?
NHKで日曜の夜、放映しているアニメ「雪の女王」は、アニメそのものは、低予算で、出来はいまいちなのですが、テーマ曲、千住明の「スノーダイヤモンド」は、妹の千住真理子のヴァイオリンも素晴らしく、壮大で哀愁を感じさせるその旋律は一度聴いたら、忘れられません。Amazonのショップで、あれこれと迷ったあげく、3000円のCDを買ってしまいました。TVバージョンの短いものではなくて、フルバージョンが是非とも聴いてみたくて。
昔から、音楽に関しては、聴きたくなったら、最初は頭の中で、一日中、何度も旋律をなぞって、しまいにはCDを買ってしまうという、なにか歯止めが利かないようです。
それにしてもNHKは、番組作成よりも音楽にお金をかけているのではないかと思うことが時々あります。まあそのおかげで、スノーダイヤモンドのような傑作にお目にかかれたわけですが・・・。
NHKアニメ劇場「雪の女王」(オリジナルサウンドトラック)
今日、やっとNTTの工事があって、光のニューファミリーからハイパーファミリーへの変更がありました。
工事に来た人に聞くと、若干速くなるとのこと。
NTT側の試験では80Mでているとのことでしたが、家のPCで測ってみると5Mから8M。
これは、あまりにも遅すぎる!
体感はあまり遅いと言う意識はないのですが・・・。
これっていったい・・・。
お客様のPCにメモリを増設することになりました。
DELLの古い機種です。
サービスタグをお聞きして、DELLのサポートに電話すると、メモリスロットは4つあって、そのうち2つは128MのSDRAMが入っているとのこと。
i810チップでは256Mを認識しないと言うネット上の情報があったので、128Mを2枚購入して、トータルをMAXの512Mにしようと思いました。
メモリを購入して、お客様のところへいって、PCを開けると、何とスロットは2つのみ。
購入したお店では、1枚につき、1,100円だせば、購入金額を返すと言うこと。
それにしても1,100×2=2,200円の損失。
DELLに保障してもらえるかと思ったのですが、なんだかんだと理由をつけて、補償はできないとのこと。
めんどうになったので、DELLとの交渉は打ち切りました。
DELLはもっと気持ちよく補償してくれると思ったのですがね・・・。
今日は久しぶりに一日、外出も無く、みっちりお仕事。
デモ用のプロトタイプの作成です。
でも仮のデータベースを作って、テストデータを作ってと結構大変ですが、週末で仕上げる予定です。
それと平行して、相棒と本番用のデータベースを作っています。
今日は、それぞれ相手の作ったところを送りあって、確認し、一人で作業していたら見過ごされたであろう何点かの問題を見つけました。
おおむね二人で作業していてよかったと思う一日でしたが、せっかく作ったテーブル定義を変更されたり、と若干のオーバーヘッドあり。
久しぶりに、ASP.NET(C#)のお仕事です。
現在はデータベースの設計と画面のプロトタイプ作成。
二人で年末までの予定です。
今日は、以前に作ったアプリケーションを見直して、ASP.NETの復習です。
仕様が決まっていないという心配事はあるものの、プロトタイプをお客様にお見せしながら進めていくしかないような気がしています。
相棒のK君とは3月に一緒に地獄を見た仲間。
今回は天国にしましょうね。
アン・N・マーティン
北垣憲仁
2003
白揚社
FOOD PETS DIE FOR(1997)
アン・マーティンは飼っていたセントバーナードとニューファンドランド犬が市販のペットフードを食べて具合が悪くなったことから、ペットフード会社を相手に訴訟を起こします。結果的には訴訟に負けるのですが、これがきっかけで、ペットフード企業と行政相手の戦いが始まります。アン・マーティンは栄養学の専門家でも獣医師でもありません。それにもかかわらず、コンパニオン・アニマルを守りたいと言う一心で、秘密主義のペットフード企業と、自主規制任せの行政を相手に粘り強く交渉し、驚くような事実を探り当てます。
例えば、安楽死させられたペット、路上轢死動物、動物園の動物などが、レンダリング工場(死んだ動物を溶かして脂肪などを採る工場)へ送られて、ペットフードの原料になっていること、スーパーの棚から回収された腐った肉や、レストランから出る油や生ゴミ、「4-D」(死んだ、病気の、死にかけた、障害のある)の動物が原料になっていること等です。
またBSEに関しても、レンダリング処理されたペットフードからペットが狂牛病に感染する可能性が高いことも指摘しています。実際、1997年7月の時点で、イギリスで100頭以上のネコが猫海綿状脳症(FSE)で死亡しています。
役に立つところは、日本とは少し違うかもしれませんが、ペットフードの原材料の解説、アン・マーティン推薦の自然食のレシピです。
最後にアン・マーティンは現状を改善するために、ペット・フード企業、行政に、粘り強く働きかけることを私たちに薦めています。
食べさせてはいけない! ペットフードの恐ろしい話
今日はクライアントで長時間の打合せ。
片道、1時間半かかるところで、1時半に始まって5時半頃まで続いた。
仕切ったのはK社の社長さんだが、あのバイタリティは真似ができない。
マットの上で胡坐をかいた姿勢で、足がしびれていたこともあって、私は集中力が途中で途切れてしまいました。
不明点がかなりクリアになった変りに、機能追加もかなりあり。(削除もあり)
早速、DBの設計に取り掛かります。
とはいえ、今日は帰宅が遅くなり疲労困憊状態。
明日から、頑張ります。
NHKの「風のハルカ」にはまっています。
丁度、朝食が終わって、仕事に入るまでの15分で見ています。
今日は特に感動的。書かずにはいられません。
水野陽介は大阪の商社マンだったのだが、妻、ゆうこの実家、九州の湯布院で、レストランを開くために、離婚までして、小さい娘のハルカ、アスカといっしょにレストラン作りに一生懸命だ。ハルカやアスカはレストランができれば、お母さんが帰ってくれると信じている。レストランの名前は「ゆうこ」。
そしてレストラン開店の日、新しい看板を3人で見上げ、屋根の風見鶏が回る(ここは山に囲まれて風が集まるところなのです)。そしてハルカはふっと目を閉じる。
そして、目を開ける。もう開店から10年が経過しています。レストランの看板はぼろぼろになっていて、もう使われていないことは明白です。それでも、目を開けて、風のにおいをかいでいるハルカの顔はすがすがしい表情です。
10年の間に何があったのかは大体想像がつきますが、それは明日以降のおたのしみでしょう。
ハルカ、アスカの子ども時代の子役の演戯がかわいらしくて、何度も涙しました。
牛喰い絶叫大会で、「おとうさん、おかあさん、離婚しないでー」と叫ぶハルカは感動的で、それに答えて、陽介が「ハルカ、アスカ、ごめん、お父さんは家族で一緒に食事ができるレストランを作りたかったんだ。必ず幸せにするから」と絶叫する陽介(渡辺いっけい)もそれ以上に感動的でした。
久しぶりに最初から引き込まれたドラマでした。
10年はあっという間です。人生は有限です。そのことを痛切に感じた日でもありました。