F君から、東芝のBSデジタル・ハイビジョン・チューナーをもらった。
彼は、DVDレコーダーにもTVにもチュ-ナーが付いていて、もういらないという。
2000年10月購入の、TTD-2000。
さぞかし当時は高かっただろうに。
先日アンテナを立てたので、これで無料で見れるものは、全て見れるようになった。
画像も奇麗だし、音もいい。
もう8年も前から、こんなサービスが始まっていたのか、と浦島太郎状態です。
少しだけTVを見る時間が増えました。ハイビジョンの音楽・アート・紀行なんかはいいですね。
これがいいことなのかどうかは微妙。
こうなるとTVが欲しくなりますが、今のブラウン管のTVが壊れるまで、お預けです。
・日曜日のお昼に近所の本屋さんで注文した、ジッドの「田園交響楽」、月曜の18時過ぎに電話で入荷したとのこと。早いですね。写真は、書店の検索システム。
・仕事の関係で、本当に久しぶりに調布へ行きました。駅前の変わりようには、ただびっくり。高いビルばかりだし、PARCOはあるし・・・。
・調布の会社の社長さんのお話で、大変、参考になることが2つ。1つはオフショアの開発の品質が前より格段に良くなっているということ。もうひとつは、セキュリティの面でどういう対策ができるかという課題です。
・N社のセキュリティ点検は、送付された文章に「グループ外各社にご出向中の皆様」とあったので、送付されたことそのものが間違いかと問い合わせると、退職者全員に送ったが、送付した資料を間違えたとのこと。資料は再送されてきました。だんだん調査したほうがいいという方向に傾いています。万が一にも事件が起こった後では遅いですから。
・CATVの解約は処理されていなかったみたいで、昨日確認したら、1月の時点では処理されていなかったが、予定通り2月いっぱいで解約してくれるとのこと。
・お隣もCATVを使っているのですが、奥さんが、うちがアンテナを立てたのを見て、いろいろ聞いてきました。やはり、地デジの月3,990円は高いと思っている様子。子供さんもいるので、2台目とかでまた課金されるのですよね。その気持ち、分かります。
・毎朝、ミルクを飲みに来る黒助君が一昨日、来なかったので心配したのですが、昨日、今日とまた来て、ガラス越しにフーちゃんと会話してミルクを飲んで行きました。一安心。
いつからか、事務用のWindows XPをシャットダウンすると、「ズン」という耳障りな音とともに、一瞬、「DLLの初期化に失敗しました」、というエラーメッセージが出ます。
消えるのが早すぎて、誰が出しているのか判別できなかったのですが、デジカメで記録。
見ると「vsjitdebugger.exe」。
とすると問題は2つあって、シャットダウン時に何らかのエラーが起こっていることと、VisualStudioの起動に失敗していることです。
常駐プログラムを疑ったのですが、最終的にたどり着いたのは、掲題の「Canon Camera Access Library 8」というサービス。
これを「手動」とすることで、出なくなりました。
カメラの画像の取り込みにも影響ないみたいなので、何に使っていたのかいまいち分からないのですが、結果オーライということで。
どうやってたどり着いたかは、聞かないでください。結構、偶然と行き当たりばったりの要素がありますから・・・。
何年か振りで、書店で本を注文しました。
ヘルミーネさんのブログで紹介された、ジッドの「田園交響楽」。
行きつけの書店になくて、Amazonにはあるのですが、340円の文庫本。
送料が300円かかります。
それで、書店に注文してみることにしました。
その昔は、書店にない本は注文するしかなかったのですが、オンライン書店を利用するようになってから、とんと使っていない。
今は、書店のレジに、PCの端末があって、問屋の在庫確認や注文ができるようです。
ジッドは在庫があるので、2日で届くということ。
もちろん送料はかかりません。
こういうやり方も、まだありですね。
まだ、街の本屋さんが、Amazonに対抗する方法は、いろいろあるとおもいます。
なんだか、店員さんとのふれあいが嬉しくて、応援したくなっちゃいました。

今週のRadio.Meowingsは、Herb Alpert,The Jackson 5,Rick Wakeman,Jennifer Warnes,Beethovenをお送りします。
よろしかったらお聴きください。
本日、以前勤めていた、N社から、郵便。
何事かとあけると、個人情報検索用のプログラムの入ったCD-Rと返送用のブランクCD-Rと説明書。
要は、現在使用している、PC、外付けHDD、USBメモリに、P2Pソフト、会社関係のメール、会社の情報が残っていないかチェックして、結果を3月10日までに送れ、というもの。
何でも昨年秋に関連会社社員の自宅のPCからWinnyで顧客情報が流出したということです。
気持ちは理解できるのですが、やり方が一方的ですね。
法的に、従う義務はあるのでしょうか?
企業というものは、5年以上前に退職した社員に、厚い取説を読んで、時間をかけて調査させる強制力を持つことができるものなのでしょうか?
メールの中には、大切な削除したくないメールもあるのです。
私を評価してくれていた上司が、私のことを高く評価していることを書いたメールです。
「永久保存」のフォルダに入っていて、今でも苦しい時の心のよりどころになっています。
指示に従って当然という態度で、企業というのは本当に自分の身を守ることしか考えてないなあ、と幻滅です。
一度、企業に勤めたら、一生、その企業に忠誠を誓えということなのでしょうか?
パフォーマンスが重要視される大規模システムのリサーチをしています。
トレーディングや、携帯のサイトなどのシステムですが、驚いたことに、このようなシステムでは、もうJ2EEではない。
分散キャッシュを使った、イン・メモリーな処理になるのですが、いくつかのメーカーが、このようなグリッド製品を出しています。
GigaSpaces、Tangosol (現在はOracle)、Gemstone、Terracottaなどです。
この文献が、参考になります。
GigaSpacesとGemFireについては、評価版をダウンロードして、動作させてみました。プアーなマシンの上ですが。
このようなソフトのアーキテクチャには、層すらないのです。カルチャー・ショックですね。
層は複雑さや、ロードをシェアするために必須と思っていたのですが・・・。
それから、イン・メモリのデータ・ストアも、かなり衝撃ですね。
前述の文献では、「メモリ内に保存されたデータの依存関係が、ディスク上では損なわれることがあり、数秒もしくは数分、数時間にわたってデータを保存するには、結局のところハッシュマップやJavaSpaceが最も良い方法だということです。データの元の形を保ったまま、普通は保存しておける (恐らくオブジェクトかXML) のに、なぜこれをリレーショナル構造にマップし直さなくてはならないのでしょう。」と述べています。
大変勉強になります。
リサーチの機会を与えてくださったMさんに感謝です。
先日のミッション・ステートメントでは、(控え目に表現しても)不快な思いをされた方がいらっしゃって、深くお詫びいたします。
その方は、長年、私が大事に思っていた方で、余計にショックでした。
記事そのものの削除も考えたのですが、何年か前に、この宣言に反する言動があったとしたら、なおさら今、これを拠り所にして生きてゆきます、という宣言が必要な気が致します。
ということで、このブログにミッション・ステートメントを掲げることをお許しいただきたいと思います。
これは、私の周りの方々に対するお約束であると同時に、私自身に対する決意でもあります。
私は真摯に、これらを目標に生きることをお約束します。

今週のRadio.Meowingsは、Focusと、Premiata Forneria Marconiをお送りします。よろしかったらお聴きください。
私の個人のミッション・ステートメント(生きて生活する上での拠り所)の第2版です。
6項に加筆、10項を追加です。
- 誠実に正直に良心に従って生きる
- 自己実現の次の段階である自己超越を目指す
- 社会貢献(特に子供と動物)をすること
- 小さな命を大切にする
- 共感をもって人の話に耳を傾ける
- 人の陰口を言わない・その場にいない人を弁護する・他人に責任を転嫁しない
- 仕事を通して人々の喜ぶ顔が見たい
- いつも自分自身を時代遅れにする努力をすること
- 音楽の素晴らしさを今の若い世代に伝えること
- 何でもやってみる・失敗から学び素早い試行で改善する