

Radio Meowings とTully’sと
この1週間、Radio Meowings をmp3のストリームにする作業をやっていました。今までお聴きの皆さんには不便になることもあるのですが、やはりこの方法が今の主流であるだろうと。それに伴って、楽曲のデータの管理や、ノーマライズを自動で行うスクリプトなど、やることはたくさんありました。
まず、楽曲の管理は、iTunesのデータをAccessに取り込んで行うことにしました。唯一、レーベルの情報が、iTunesには入っていないので、これはクエリーを使ったり手で入力したりします。曲を追加したときには、Persistent IDを元にして、追加分だけを追加します。
楽曲そのものは、iTunesのフォーマットを160kのmp3にしてあったので、そのまま使えます。但しノーマライズが必要なので、Sound Forgeのスクリプトを使って、あるフォルダ以下のmp3を全てノーマライズするスクリプトを作りました。
後は、Sound Exchangeに提出する統計情報を作成するマクロを手直しして完了です。
私が最初に使った北米のホスティングは、”Make A Voice”というところでした。いいところもあるのですが、使ってみて、欠点もたくさんありました。その分、安いってことでしょう。例えば、日本時間でプレイリストの再生を管理できない、iTunes等に、再生している楽曲のタイトルやアーティストが表示されない(ファイル名が表示される)、プレイリスト毎にシャッフルや順にの設定が出来ない、プレイリストの昇順にの順番が少しおかしい、再生の統計情報が正確に出ないしダウンロードも出来ない、と言った具合です。その後、”shoutcheap” “shoutdirect”と言うところを使ってみて、結果的に”shoutdirect”に決めました。機能とサポートは、”shoutcheap”が最もよかったのですが、ディスクが高価で($5/G)、現在は”shoutdirect”を使っています。今のところの不満は、Windows Media Playerで、曲名、アーティスト名が表示されない、プレイリストのスケジュールの仕方がちょっと分からない部分あり、ジングルを再生するようにすると、Windows Mediaで、ジングルの次に無音になる(Windows7にて、XPではOK)といったところでしょうか。
写真は全く関係ないのですが、Tully’sのコーヒースクールの写真です。私の作ったカプチーノとカフェラテ、講師のYさんに褒められました。いつものようにお土産をもらって、しかも今回も商業施設のフィールズさん主催と言うことで無料。とってもお得です。