12月 27, 2009 - Bobby    No Comments

ボビーと言葉

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ボビーが理解していた言葉はいくつかありましたが、「ボビ」「ごはん」「散歩」、特に「散歩」には敏感に反応しました。

「さん」や「ぽ」だけですと、頭がよじれるくらい首をかしげて、「なんのことだったかなあ」という顔をします。

これが面白くて、僕や弟は、「さん」とか「ぽ」とかいって、よくボビーをからかったものです。

朝の散歩は、父親が、夜の散歩は、僕と弟が交代で行きました。

月が煌々と輝いた冬の夜、ボビーを連れて田舎道を全力で走った光景は未だに夢に出てきます。

こちらが全力で走っても、ボビーのほうは悠々と、たったっと走ってくるのです。

毎回のように、もっと散歩するんだと、帰るのを渋ったボビーは僕を困らせました。

帰ると、足を洗って家の中に入れるのは、母親の役目でした。

それでも母親に一番なついていたと思います。

よく、犬は自分の地位を、一番下の子のひとつ上だと思っている、と聞いたことがあります。

ボビーは弟の1つ上だと思っていたのでしょうか。

みんなボビーに愛情を注ぎましたし、ボビーもそれに答えました。

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