10月 24, 2011 -    No Comments

“The Audio Programming Book”

TheAudioProgrammingBook.jpg

Richard Boulanger and Victor Lazzarini
MIT Press

付録を入れると900ページの大著。

元々の動機は、iPhoneで音楽の処理をしたいと思い、少しでも参考になればと、読み始めました。
音のファイルを扱うときの基本的な概念の勉強には成りました。タイム・ドメインのデータを何故わざわざフーリエ変換して、スペクトル・ドメインのデータに変換するのか?(それは、ディレイやピッチのシフト等の操作が楽になるからなのですが)でも、ここまで低レベルのプログラミンが必要になる人は、殆どいないでしょう。

さらに、フレームワークのCSoundに関しては、どれほど使えるものかは分からないのですが、なにか古色蒼然とした趣があります。

さんざんフーリエ変換などを説明しておいて、ではどんな素晴らしいことが待っているのかと、読み進めると、最後はチープな音楽作成プログラム。これには、思い切りがっかりした。MITの名が泣きます。英語の訓練には成りましたが。

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