1月 20, 2004 - 音楽    No Comments

IV

もともと音楽を聴くのがすきなのですが、これから時々、リラックスさせてくれる名曲を紹介したいと思います。この1曲のためだったらアルバムを買っても惜しくない、そう思わせるような曲です。
1回目はピーター・ガブリエル(P.G.)の”Wall Flower” です。“IV”のアルバム(”Security”と呼ばれています)の1曲です。
P.G.には黒人指導者で殺害されたスティーブ・ビコを歌った「ビコ」という有名な曲がありますが、”Wall Flower”は無名の政治犯の歌だと思います。
耳を澄まさないと分からないくらいの小さな音で始まり、P.G.が静かに語りかけます。
「壁から壁まで6フィート。窓にはシャッター、灯りは何もない。湿った床に湿ったベッド。やつらは君の頭をおかしくしようとしている・・・」
そして次第にパワフルに「耐えるんだ!耐えるんだ!」「君は消えていくのかもしれない。でも君の事は忘れない・・・」
静謐で美しくパワフルなP.G.の隠れた名曲だと思います。”IV”は私はP.G.のベストなアルバムだと思いますが、近年では”OVO”を薦めます。
「音楽は精神の肥やし」といったのは、P.G.だったと思いますが、最近は”US”でも”UP”でもぱっとしないのが寂しいです。
リフレッシュにお役立てください。

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